大樹のほとり

自作小説を掲載しているブログです。

2009年09月

中身ぎっちりタイヤキ娘

※注意 
ややハード&スカ要素あり。食事の前後には読まないほうが良いです


「よくも須藤を殺りやがって、ンの糞アマが!!」
見るからに粗暴そうな黒人がそう吐き捨て、女を殴りつけた。
女は後ろ手に縛られている為に防ぐ術もなく、為すがままに倒れ伏す。
その腹部をさらに男の蹴りが跳ね上げた。
突き刺さるような強烈な蹴りだが、女は全く悲鳴を上げない。

「やめなロッジ。壊れちまうぜ」
肩に入墨をした男が黒人を制し、女を助け起こした。
「しっかしまぁ、音をあげねえモンだな」
入墨の男は女の体を見て呟く。
かなりの時間殴られ続けていたのだろう。その身は腹といい腿といい、至るところが朱に腫れ上がっている。
「痛みには慣れてるんだろうぜ。なにせ殺し屋だからな」
黒人が忌々しげに呟く。


男達は裏組織の人間だった。ヤクザとは少し違う。
臓器や麻薬、少女といった曰くつきの物を流通させる闇売人だ。
昨今の不況に乗じて莫大な富を得てきた彼らだが、ここ数ヶ月、その構成員が次々と殺される事件が起きていた。
思い当たる節が多すぎて手を焼いていた男達だが、ある時ついにその殺害状況が判明した。
女と寝ている時だったのだ。
最後に殺された須藤という男は、営みの際にその音を盗聴しておくのが趣味だった。
『盗撮なら撮る位置が限られてバレやすいが、盗聴は簡単だ』
そんな事をよく吹聴していたりした。
かくして彼が殺された部屋には、しっかりと女の声が残されていたのである。

犯行手口が解れば対策は容易い。
次に標的にされた男は、夕紀と名乗った女を自然体で迎えた。
女の勧める酒や食い物を抵抗なく貪り、無防備なふりをしておいて、
予め用意してあった液体を口に含み、女に口移しで飲ませた。
夕紀は慎重な女ではあったが、見るからに油断している男が自分から口にした液体までは警戒しなかったのか、
素直にそれに応じ、やがて男と共に深い眠りに落ちていった。
男にしてみれば玉砕のようなものだ。
女もろとも眠った後、すぐに仲間が踏み込む、という勝利の約束された玉砕。

かくして夕紀と名乗る女は捕らえられ、男達の根城である事務所に引き摺り込まれた。


「しかし、こうも喋らないんじゃあ埒があきませんね、この女」
別の男が夕紀の胸を背後から揉みしだいて言う。
つきたての餅のように膨らんだ白い乳房は、男の手の中で様々に形を変える。
その先端はピンクに尖り、少なくとも感覚が通っている事を示している。
「本当、驚くよ。気持ちいいはずなんだけどなぁ」
そう返したのはあどけない顔の構成員だった。
彼は膝立ちになった夕紀の陰核に吸引用キャップを被せ、吸い付かせては引き剥がし…を延々と繰り返している。
陰核はその刺激で包皮がズル剥けになり、キャップの形と同じになるまで屹立しているし、
ぎゅぽっ、ぎゅぷっと繰り返される音に応じて透明な雫を垂らしてもいる。
腰も吸引のたびに細かく震えている。
それでも声は上げない。そしてその瞳は、なお凛然と男達を睨み据えるのだった。

「埒があかないったって、声ぐらい聞かねぇと須藤を殺った相手かも解らんだろ。
 こっちには録音された声しか手がかりが無えんだしよ」
「じゃあどうすんだよ?犯しても殴っても、全く声上げる気配がないぜ、こいつ」
「ああ。声聞くより死んじまう方が先だろうな」
他の仲間が口論する中、入墨の男はふと思いついたように顔を上げ、笑った。
その様子に仲間達が視線をやる。
「要は声をださせりゃあ良い訳だ。じゃあよ、とっておきのがあるぜ」
「とっておき?…何だよそれ」
男達が詰め寄り、夕紀が汗まみれの顔を不安げに歪ませる。
入墨は、ひとつ煙草の煙を吐き出して言った。

「『タイ焼き』の刑だ。」




数分後、部屋には逆さ吊りにされた夕紀の姿があった。
脚は大きく開かれたまま膝裏を枷で吊られ、折れた膝から先はその足首同士を結いつけられていた。
手首もやはり結われて床に投げ出され、艶めく黒髪も床に流れている。
まるで激しく暴れる事を想定したような窮屈な拘束。
そして異様な事に、その傍らには医療用の巨大なイルリガートルが立っている。
容器は気泡を立ち昇らせる黒い液体で満ちていた。

「さて…始める前に謝っておく」
入墨の男は夕紀の顔を見下ろしてそう告げた。
謝る…? 周りが顔を見合わせる。
「以前…もう6年も前になるか。これをやった後、被験者が死んだ。
 女子高生だ。
 お前は鍛えているだろうし、事実そいつより体つきも良いが……
 俺は、その死んだ一回しか知らないんでな」
周囲が唖然とする。

「お……おい、一体何やらかすつもりなんだ?
 いい加減勿体ぶらずに教えやがれ!」
黒人男が焦れて叫ぶと、入墨の男は肩を竦めた。
「OK。見てわかるもんでもねぇし、どうせ説明は必要だな。
 ……キーになるのは、こいつだ」
男はそう言って、ポケットから白い錠剤をいくつか取り出した。
「こいつは、まぁフリスクみてえなもんだ。
 コーラなんかの炭酸と触れ合うと一気に泡が溢れ出す。
 …しかもそれだけじゃねえ。この薬は、それをスライムみたいに固めるのさ」
コーラ…?
場の視線がイルリガートルに満ちた黒い液体に集まる。
「そうさ。こいつをあの女のケツに埋め込んで、コーラを流し込む。
 すると腹ん中が泡で溢れて……固まる」
男はそう良いながら、指先で夕紀の後ろの蕾を撫で回した。
女が目を見開いて男を見上げる。

「……これが最後の情けだ。声を聞かせろ」
男が声のトーンを下げて凄む。
だが…夕紀は、あらぬ方へ視線を向けて拒否を示した。
「残念だ」
男は呟き、中指に添えた錠剤を一気に夕紀の菊座へと沈み込ませる。
続いてもう一粒、もう一粒。
そして最後にイルリガートルのチューブを握り、僅かに開いた狭穴へ深々と差し入れた。


ゴボボッ……  ゴボコッ……
イルリガートルの中身が音を立てて流れ込んでいく。
「どうだ?冷たくて気持ちいいだろう」
男の一人が暇つぶしに夕紀の茂みの下を弄って問う。
そこは先ほどの乳房や陰核への責めによって充分に潤んでいる。
男はそこを弄くりながら、彼女の膣を使ったときの心地よさを思った。
女が喘がないのは残念だが、その分膣内は饒舌な反応を示し、何度と無く精を搾り取った。
もう30を過ぎた彼が抜かずの3発をできた女は夕紀が初めてだった。
相当な量を中だししており、恐らく孕ませているだろうなどとほくそ笑みながら、
夕紀という女の性技が恐ろしくなることもあった。
彼女と一対一で出会っていたら、彼は全てを知った上でも虜にされた事だろう。

浣腸は続く。
とその時、ふと床についた夕紀の髪が音を立てた。
入墨の男が笑う。
「来たな。強烈に泡立ってきたんじゃないか?」
夕紀は男の言葉を床を睨んで聞き流すが、その鼻から吐く息は刻一刻と荒くなっていた。
そこから一分も経たないうち、

ブシュウウッ!!!

破裂音と共に蕾からチューブが弾けとび、四方に茶色く泡立ったコーラが撒き散らされる。
「おいおい、噴き出ちまうじゃねえか!!」
男達が狼狽する中、入墨の男はソファに腰掛けて悠然と見守る。
「落ち着け。固まるっつったろ」
男がそういう間にも肛門からの噴出しは続いた。
しかしその数秒後、突然にそれが止まる。塞き止められた、というのが相応しい。
夕紀の背中や床でシュウゥという炭酸の音が弾けていく。
線香花火の火が消える瞬間のような静けさが場に訪れようとしていた。

と、次の瞬間。

『―――――――――っっ!!!!!』

声にならない、声が響いた。
それを発したのが夕紀だという事だけはすぐに知れた。
彼女は逆さづりの格好のまま、縛られた膝下を激しくバタつかせて苦悶していた。
シャチホコが暴れ狂うような様は、その為に硬く縛り上げてあったのだと理解させる激しさがあった。
「な…何だよ?どうしたってんだよ!?」
「おい、見ろ!」
男の一人が夕紀の蕾を指し示す。そこからはコーラの光沢を持った、柔らかい物が覗いている。
「コーラがスライム状に固まりきったのさ。ゼリーよりもちと硬いぐあいにな。
 ガチガチってほどじゃねえが、量が量だけにひしめきあってひり出せるもんじゃねえ」
入墨が指摘する通り、そのスライム状のものはいくら夕紀が息んでも出てこない。
ただ肛門が喘ぐように隙間を作るだけである。

そして、変化があったのは肛門だけではない。
「お、おいおい……マジかよ」
男の一人が夕紀の腹部を見て息を呑んだ。それに続き、次の男も同じ反応を示す。
「膨れ上がったコーラが腸の中で固まったんだ。当然だろ」
入墨だけは経験から目を細めるだけだ。
夕紀の腹部には、なんと薄っすらと大腸の形が浮かび上がっていた。
蠕動の様子まで窺い知れるほどに、である。
「あんなに腸が膨れ上がっちまって、破裂しねえのか?」
「タコ、だぁら言ったろ。一人死んでる、ってよ。
 ま、これでまだ音を上げねえなら、キリストか何かになれるだろうぜ」
男は煙草をもみ消して立ち上がった。

「このまま殴りゃあ、オメェ確実におじゃんだぜ」
夕紀の下腹を撫で回しながら、入墨は囁く。
夕紀は開いた口から苦しげに唾液を零し、瞼を伝わせながら男を見上げる。
入墨は笑った。
「んなつまらねぇ真似はしねえよ。…第一、まだ『タイ焼き』は出来ちゃいねえ」
彼は意味深にいうと、周囲に合図を送る。
逆さ吊りを解け、と。

逆さ吊りから下ろされた夕紀は、詰まっていた息を一気に吐き出すように深呼吸をした。
その彼女を入墨は抱え起こす。手には麻縄を持っている。
「あれ、その腹の娘を縛るの?鬼畜だねぇ~」
あどけない顔をした少年が茶化す。
入墨は腹の膨れた夕紀の肩から背中、腹部にかけて菱縄縛りに縛めていく。
「っは……あ、っっあ、ぐぐ………!!」
夕紀は声が判別できない程度に微かに、しかし確かな呻き声を上げた。
「へへ、やっぱタイ焼きといやあ網模様の焼き目だろ?」
夕紀を縛り上げ、入墨は満足そうに言った。
夕紀はといえば、さらに腸の圧迫が強まって目を泳がせる。
入墨はその夕紀の顎を持ち上げて目を覗いた。
「さァて、いよいよ最後の仕上げだ。よく『焼き』あげてやるぜ、たいやき娘ちゃんよ」

夕紀の汗にまみれた目が、初めて不安げに細まる。




「何度も聞いて悪いが……今度は、何を使ったんだ?」
男の一人が問うた。
「別に……欧米産の、割とありふれたED治療薬だ。
 マグロでも一晩で洪水になるっていう触れ込みのな」
「それで、あれ、か……?」

彼らの目線の先には、脂肪の塊といえる肥満体の2人に両側から抱きつかれ、
体中至る所を弄られる夕紀の姿が見える。
彼女の美しい身体は男達が驚くほどに発情しきっていた。
顔は赤らみ、胸も尻も風呂上りのようなピンク色に上気しきっている。
「驚くこたぁねえさ。ぎちぎちに膨らんだ直腸が子宮裏を圧迫して性感を増すんだ。
 それに不思議な事に、人間の排泄欲ってなぁ性欲と深く繋がってやがる。
 小便が溜まってるほど、大便が詰まってるほど、ソソられやすくなっちまうのさ」

入墨の言葉の真偽は定かではないが、夕紀は事実、それまでより遥かに激しく火照っていた。
男達の柔らかな脂肪に挟まれ、身動きを封じられたまま身体を弄られ、
太腿にはとろみのある液が幾筋も滴っていた。
肥満男達はその身体に似合わぬ器用さで夕紀の潤みを穿り回した。
「う、ううっ…!!」
夕紀はもはや、声を抑えるのも限界に来ているらしい。
下唇に歯形が残るほど噛み締めていた口も、次第に喘ぎの形が多くなっている。
彼女はいつしか求めるように脚を開き、片足を男の腹の肉に乗せて感じ入っていた。
男はその甘えられるような格好に気を良くしたのか、より勢いよく割れ目をかき回す。
ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ。その粘ついた水音が一際高まったとき、夕紀は肥満男の首に抱きつく。
しかしその瞬間、男は意地悪げな顔をして指を止めた。
音が消えた。その時、

『い、イがぜてええええええぇぇっ!!!!!』

絶叫が響き渡った。
場が静まり返る。
夕紀は目を見開いて辺りを見渡した。
黒人男が睨んでいる。あどけない少年が蔑んだ目をしている。
入墨の男が笑みを浮かべている。

「そこまでだ」
入墨が声をかけると、肥満男たちは名残惜しげに夕紀に吸い付き、彼女に天を仰がせて離れる。
「さぁ…て。ついに『タイ焼き』の仕上がりだな」
入墨は床にへたり込んだまま呆然としている夕紀を見て告げた。
男達は目を血走らせる。
菱縄縛りに縛められた「焼き目」、火照りきった肌、黒い中身がぎっしりと詰まった身。
理性を壊すに充分な魅力があった。

「ずいぶん待たせちまったな、お前ら。さぁ、頭からでも尻からでも、好きなように食いねぇ!!」


「じゃ、俺は下からガブリといくぜ」
男の一人が飛びつき、夕紀の脚を開かせると濡れきった割れ目に逸物を捻じ込んだ。
「「あっ!!!」」
夕紀と男が同時に声を上げる。
「す、すげぇ、すげえすげえよ最高だよこれ!!
 腸側が異常に盛り上がってて、締め付けなんてもんじゃねえ!!
 アレが喰い千切られちまいそうだ!!」
男は興奮のあまり絶叫しながら猿のように腰を打ち付ける。
夕紀も声を抑えようとはしているだろうが、もはやたまらずといった風で一突きごとに声を上げていた。

「ひゅう…ユキちゃんもすんげえ気持ち良さそうな顔。かわいー!!」
その夕紀の顔に辛抱たまらなくなったのだろう。
別の男が彼女の頭を押さえ、喘ぐ口に勢いよく挿入する。
「ごぉうっ!!!」
喉まで一気に入れられた事に加え、下腹部の圧迫感、そして元より嘔吐しかけてもいたのだろう。
ケコケコと数度えづき音を発したあと、
「っぉ!ぉうぇ、っぇお、う゛え゛おおおお゛!!!!!」
「おいおい、口からは白アンかよ?しかもアツアツだなおい!」
唇を震わせながら大量の嘔吐をしてしまう夕紀に、非情な揶揄が与えられる。
「おいおい、きったねえなあ。…っと、もう出るぜ!!」
最初に膣へ挿れた男がうめき、腰を打ち込みながら夕紀の中に迸りを注ぎ込む。
「ああ…すげぇ出た。こんな気持ちいいの初めてだぜ」
そして実に満足げな息を吐き、最初より大きさを増した逸物を抜き去った。

「じゃあ俺は、シッポの辺りを貰うぜ。黒い餡子も詰まってる事だしよ」
長い間夕紀を睨み続けていた黒人男がそう言って服を脱ぐ。
その逸物は小さく見積もっても周りの倍はあった。
「おいロッジ、お前のをケツにか?そりゃさすがに夕紀がどうなるかわかんねえし、
 あんだけ詰まった中に突っ込みゃあ、お前のも圧力でイカれるかもだぜ?」
「アイツがどうなろうと知った事じゃねえし、俺のはそんなにヤワじゃねえ」
黒人男はへたり込んだ夕紀の腕を掴んで立たせ、胡坐を搔いた自分の上に乗せる。

「やっぱり、テメェだったんだな。ジャパニーズビッチ」
メリメリと、黒人特有の圧倒的な筋力で凄まじい剛直を押し込んでいく。
「ぐっ……ぐるじ、…ぉえ、うえええ…っえ!!!」
夕紀は目を見開いてうめきを上げた。
「須藤への手向けだ。徹底的に犯しまくってやる」
黒人男は夕紀の細い身体を両の腕で抱え込み、力任せに剛直に突き立てる。
「いたいっ…!!」
夕紀はうめいたが、それは男をそそるだけだった。



夕紀は菱縄縛りのまま、大きく股を開かされ、尻の穴を犯され続けた。
「ぐ、う…っ!!ふ、深い、おっきい、ああ、く、くる…し…ふかい…っ!!!」
延々と単語を繰り返し、突然前のめりにえづいては白い吐瀉物を溢す。
隠す術などなく、全てが衆目に晒された。
蕩けた目と涎を垂らす口。
黒人男の手で荒々しく揉みしだかれる乳房もそうで、その先端からはいつしか白い雫が伝っていた。
「おっぱいからも白あんかよ。ひょっとして若妻だったり?」
「ありえなくは無いよな。すげえセックス上手かったし」
そんな野次を他所に、黒人男はただ腰を使い続ける。
「へっ、最初は粘土に突っ込むみたいだったがいい具合にこなれて来やがった。
 最高だぜ」

剛直による攪拌か、あるいはその熱か、結合部からは蕩けた「黒餡」が止め処なく溢れていく。
直腸での騒乱に巻き込まれた夕紀は声を憚ることも忘れて泣き叫ぶ。

タイ焼き娘の不幸は、その全てを喰らい尽くされるまで続くのだ……。

           
                       終

僕闘

※注意 : エロなしグロ描写中心



貴族の遊戯は様々あれど、近々の流行りは何といっても『僕闘』です。
どういったものかご存知ですか?
基本的には先進諸国でのカードゲームによく似ています。
ただカードを使って召喚する、いわゆる“クリーチャー”はプレイヤーの僕(しもべ)…。
つまりは貴族の屋敷を守る門番であったり、侍女長であったりするのです。

一度召喚されたが最後、哀れな僕たちは戦う事を強いられます。
どれほど心優しい者でも、です。

……場に動きがあったようですね。
片方の貴族が引いたカードに満足げな笑みを浮かべています。
おやおや、場に出していた「庭師」と「侍女」を下げましたね。
その2人を生贄に、召喚するのは……
おおっと、これは驚きました。騎馬兵、『白銀のシルーナ』です。
流石は名門貴族、王家からそんな上級カードを賜っていたとは。

可愛そうなのは相手ですね。あっちは『盗賊』がひとり。
家族を養う為にパンを盗んでいたアリセアちゃんです。
彼女はその小さな手に何も持っていません。
素手であるのはシルーナも同じですが、あちらは鍛え上げられた騎士、
おまけに銀の鎧まで身に纏っています。
まともにやって勝ち目があろうはずもありません。

シルーナが指を鳴らしながらアリセアに近づきます。
哀れな盗賊は逃げ場を探しますが、戦いの場は鉄の柵に囲われ、
プレイヤーの任意でしか開きません。
まさに絶体絶命。
しかし、何故でしょう?
追い込まれているはずの盗賊の主が、微塵の動揺も見せません。


シルーナがとうとうアリセアを間合いに捉えました。
「アタック!!」
主の命でシルーナの拳が唸りを上げます。
おっと…腹へ強烈な一撃、アリセアのつま先が浮いています。
「げはあッ…!!」
可愛そうに、小さな身体がくの字に折れて崩れ落ちました。
「…ぅへほ…がは、かはぁぁ……っっ!!」
目をつむり、長い唾の塊を吐き出しています…。
「ふん、それで腐った心根が僅かでも流れれば良いな」
シルーナは盗人を見下ろし言い放ちます。

これからターンが進むたび、アリセアへの暴行は続くのです。
一撃、また一撃。
せめてアリセアに強い仲間ができれば救いもあるのですが、
それはもはや望めません。
アリセア側はもう彼女を除き、全ての僕が消費し尽くされているのです。
「さぁ、そちらの攻撃ですわよ」
シルーナの主が冷笑と共に言いました。
シルーナもそれに答え、甲冑姿のまま腕組みでアリセアを見下ろします。
アリセアは尚も蹲ったまま俯きました。
甲冑を着た騎士に、素手のままどうしろというのでしょう。


17のターンが過ぎました。
檻の中に立つ2人の拳は、どちらも血に塗れています。
しかしその血は、すべて華奢な少女のものでした。
「ははひ……ふぃひ……かひゅ、はひ………!!」
少女はへたり込んだままおかしな呼吸をしていました。
愛らしい鼻は豚のように低く潰れ、唇は右側に大きく裂け、折れた歯を覗かせています。
閉じない口からは赤黒い血が流れて身体を染め、
指の皮は全て赤く擦り剥け、彼女が一縷の望みをかけて白銀の甲冑に抗ったことを訴えていました。
その血みどろの顔からは、壊される、という末路しか浮かびません。
「さぁ、貴様の番だ盗人」
シルーナが肩を回しながらそう言葉を投げかけます。
あと何発でアリセアは血の池に沈むでしょう。状況はもはや、消化試合そのものでした。

しかし、その時。
『…武器(ウェポン)カード、オープン。』
ずっと沈黙を守ってきたアリセアの主が、突如として声を上げたのです。
空気が一変しました。
シルーナもその主も、アリセアも瞳を見開きます。
アリセア主はさも可笑しそうにくすくすと笑い、ひとしきり笑って、続けました。
その溜めは、今から出す物が戦況を覆す切り札であることを示していました。
「カード……戦棍(バトルメイス)。」
ずず、と重い音が響きます。立会人が獲物を引き摺る音です。
覗いたのは、人の頭部ほどの鉄球を先に備えた鉄棍でした。
少女の力で何とか振り上げられるかどうか、という重さを持った武器。
そしてその重さでもって、金属の鎧だろうとへし曲げる強さを持った武器。
「……う、……うそ…………」
呟いたのはシルーナでした。
先ほどの気迫は消えうせ、顔面を蒼白にしています。
戦闘経験豊かであるゆえに、鈍器の怖さをよく知っているのでしょう。


っずず。
戦棍が檻に入ります。それは規定通り、蹲った少女の手へ。
アリセアはゆらりと立ち上がりました。顔はまだ俯いたままです。
「い…いや……!!」
後ずさりする騎士がいました。
それを尻目に少女の小さな手は鉄の取っ手を強く掴み、柄を赤く染めながら顔を上げました。
その表情にシルーナの顔が引き攣ります。
「  しんじゃえ  」
アリセアは棍を一度背負うように振り上げた後、腰を切って勢いよく棍を放ちました。
棍は唸りを上げてシルーナの顔面へと迫ります。
シルーナが腕で顔を庇ったのは反射行動でした。
しかし結果としてその行動が、彼女の腕を失わせます。
シルーナの鍛え上げられた右腕は、棍の先端についた鉄球に巻き込まれるようにへし曲がっていきました。
「ぐぁあああああああああ!!!」
シルーナは錐揉みするように倒れ込み、地面についた腕の痛みでもう一度跳ね飛びます。
「腕が…私のうでが、……あ、っぁああ……!!」
シルーナは横ざまに倒れたまま芋虫のように這いずり回りはじめました。
ドン、と鉄の棍が地面を揺らします。
棍に流血する頭を預けたまま、アリセアが口を開きました。
「さぁ騎士さま……次は、騎士さまの番よ。」

血の匂いに満たされた檻の中、饐えた空気が2人の少女によって吸われ、ゆっくりと吐き出されます…。


   
                おしまい

喪失

或る夕方、巡回にあたっていた一人の婦警が拉致・暴行される事件が起こった。
幸い事件は首謀者らの別件逮捕によって収束したものの、被害者の婦警はその1年後、姿を消した。

理由は、彼女の自室から発見された、この一冊の手記が物語ってくれる。



男達の数は8人、うち5人の手に凶器が見えた。
すぐに銃の安全装置を外して構えるべきだったのかも知れない。
逆上させる事も考えられるが、威嚇にはなった筈だ。
だが私は凶器を携えた集団を前に、ただ恐怖で立ち尽くし、彼らの促すままに車に連れ込まれていた。

目隠しをされたままでも、車が人気の無い場所に向かっているのが解った。
救援は期待できないだろう。
恐怖は大きさを増すばかりだったが、その中で私は決意を固めた。
私は犯されるだろう。
だがその折に、私は絶対に声を上げない。
この男達をただ喜ばせるような真似はしない、と。

案の定、廃工場に連れ込まれた私は服を引き裂かれ、後ろ手に縛り上げられて女の部分を犯された。
私は声を上げなかった。
男達の逸物は軒並み大きく、十分な潤滑の無い身には痛みを伴った。
また暴行を受けるうちに次第に愛液が滲み出し、身体が火照り始めて凄まじい快感が巡りもした。
しかし私は奥歯を噛み締め、相手を睨み続けた。
私とて警官である前に若い女、セックスの経験ぐらいある。
多少輪姦されるぐらいで音をあげることはない、と確信していた。
ただ、やはり私は初心だったのだろう。
それはあくまでノーマルなセックス……女性器を使った場合での目算だった。

私が声を上げないとなっても、男達はただ楽しそうに笑うだけだった。
「へぇ~、お姉さん鳴かないね。オマンコ慣れてるんだぁ。
 …じゃあ、もう本命の方イッちゃおうか」
そう言って彼らが尻肉を押し広げた後、私は自らの未熟さを思い知らされた。



直後の仔細はあまり記したくはない。

……イチジクのような容器から直腸の中に数度、薬液を注入された後、
アナルパールという球のついた紐を尻穴の中へと押し込まれた。
巨大な質量が次々と腸を埋め尽くす感覚は名状しがたい。
男達はそれをひくつく私の尻穴へ押し込むと、次に勢いよく引きずり出す。
排泄を強要する強烈な動きは非情の一言に尽きた。

その間も口には逸物を咥えさせられ、髪を掴んで前後させられたのでえづき上げるしかなかったし、
背後から淫核を執拗に愛撫する者が居たため、意識を混濁させながらも二度ほど達してしまった。
腹部の鳴動は次第に抑え難くなり、アナルパールの抜き差しは緩まることがない。
私は耐えた。
だが何度目かにパールが押し込まれ、腸の奥で何かが破裂するのを感じた瞬間、明確な限界を迎えた。
パールが引き出される時、私の括約筋はもう奔流を押しとどめる力を残していなかった。
侮蔑の視線を受けながら熱く蕩けた排泄を晒したその瞬間、決して認めたくは無かったが、
私は確かに感じていた。

排泄を晒したショックで茫然自失となった私は、そのまま後背位でお尻の処女を喪失することになった。
挿入の前にオイルでほぐされはしたものの、いきなり太い逸物は尻穴が引き裂かれそうに痛く、
私は恥も外聞もなく泣き叫んだ。肛門に無数の切り傷ができて蠢くようだった。

でも……いつからだろう。その痛みがいつの間にか熱さにすり変わり、私自身の叫びも熱い吐息を吐き出すものに変わっていた。
『あっ、あっ、あっ!あっ!あッ……!』
耳に聞こえるのは紛れもない喘ぎ。
それに気付いた私は声を押し殺そうとしたが、できなかった。
腹のそこから湧き出るように漏れる声。
排泄の孔を使ったおぞましいセックス。それなのに、止め処なく暖かさが這い登ってきて止まらないのだ。

「姉ちゃん、見ろよ自分のカオ。すっげぇ可愛いぜ」
男の一人がそう言って携帯で撮った画像を見せ付けた。
そこには後ろから抱かれ、口を大きく開けて欲情しきった少女の相貌があった。
なんと可愛いのだろう、私自身までそう思った。
『や、やめてぇ!もうやめてぇーーーっっ!!』
私は思わずそう叫んではいたが、同時に自らの尻穴がまるで生き物のように、
陵辱者の逸物を“咥え込んだ”事に気付いていた。


私はそれから休みなくアナルを調教され続けた。
「マングリ返し」の状態で拘束され、天高く掲げた尻穴を四つのフックでこじ開けられ、
その狭間に極太の真っ白なバイブを捻じ込まれもした。
子宮を腹の外へ追いやろうかというような質量がぱっくり開いた尻穴で暴れまわるわけだから、
私は数分ともたずに花園から蜜を零し始める。
やがてその蜜が腸液と交じり合って腹を伝い、乳房の下や腋へと溜まってこれ以上ない女の匂いを放ってくる。
長大なバイブは有り余る男の力で私の体の芯を抉り回す。
私はそれに喜び、頭の横に投げ出した脚が震え上がるのを感じながら何度も何度も愛液を噴き上げる。

そのように自由に感じられるかと思えば、もどかしい責めもあった。
“催した”時、私は2つの作業台を跨ぎ、和風便器のように用を足さなければならなかった。
すぐに出るならいいが、そうでない時は肛門からガラス棒を差し入れて直腸や膀胱を刺激される事となる。
ガラス棒の冷たさや緩やかな刺激が、熟れきったアナルを中途半端に燻らせる。
『あ…アナル開発、頂きます!』
摘便の前、私はいつも大きな声でそう宣言させられた。
アナル責め、などと言葉を間違えては大変だ。
以前にそれをした時には、妊婦のようになるまで浣腸を施され、漏らせぬようアナル栓をしたまま、
小一時間ほども尿道を悪戯された。
荒れ狂う便意の中で幾度となく失禁してしまい、人間の膀胱は底なしなのではないかと思ったほどだ。


そんな生活がどれほど続いただろう。
社会の暦ではたかが二ヶ月ほどだったかもしれない。
だが昼夜の別もなく責められ続けた私の体内時間は、何年という月日を数えた。
私を拐した犯人らは暴行罪や公務執行妨害などが付き、すぐに塀の中から出てくることはないだろう。
私の身にもう危険はない。

それでも……もう、手遅れな事がある。


私はもう、普通に生きることが、できない。




                     END
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