※ スカトロ要素注意
一人の女が這うような姿勢で尻を掲げていた。
手は後ろに括られ、口には悲鳴を殺すべくシャツを千切った猿轡が噛まされている。
場所はどこかの廃ビルだろうか。
割れ窓から漏れるかすかな光を照明に、小汚いソファやテーブルが並んでいる。
女はそのソファのひとつに頬を乗せているのだった。
美しい女だ。墨色に艶めく髪やツヤのある肌。
すらりとしながらも部分部分が肉付く余裕ある身体つきさえ、育ちの良さを表すようである。
だからこそそれは異常な状況だった。
猿轡を噛まされ後ろ手に縛られたまま、尻の穴に腕をねじ入れられる、というのは。
犯行に及んでいるのは見目からして素行の悪そうな娘、いや娘達だ。
一人二人ではない。
数十に上ろうという数が女を囲み、ある者は眼下の女を嘲笑い、ある者は映像記録に残さんとする。
それが何と小汚い場に似つかわしい事か。
しかし、虐げられる女とて全くの悲劇のヒロインという訳でもない。
財閥の令嬢である女は、かねてより付近の不良少女を疎ましく思っていた。
そこで執事を介してその排除を断行したのだ。
本職の暴力団体を利用し、犯し、壊し、売り飛ばさせた。
そうして仲間を奪われた不良少女の一団が、腹に据えかねて女を拉致、辱めに至った次第だ。
女は不良少女の細腕を尻穴の中へ捻り込まれていた。
腕は前後する。排泄の穴へ出し入れするのだから当然の事ながら、
腕の傍らからは黄色い汚れが流れ出ては下の床へと滴り落ちていた。
女の身体はとうに汗まみれだ。
背中はもちろん、肩口や乳房の横、腿に至るまでが濡れ光っている。
尻肉や脚の筋肉は女と思えぬほどに力強く隆起し、尻穴責めの苛烈さを解り易く示した。
「うむうううう゛!!!むうぅううううんううう!!!!」
腕が抜き、挿しされるたび、猿轡の下から呻きが漏れ聴こえた。
何とも悲痛なものではあるが、不良少女達にはそれが甘美に思えるらしい。
不良少女の一人が猿轡に手をかけ、引き上げるように取り去った。
涎の線が女の顔を縦に汚す。
「っああアアア゛!!!んんわああああああ゛っっ!!!!!」
途端に漏れ出す女の悲鳴。
「ははっ、こいつ20分前と同じ鳴き方だよ。ホント芸がねーなお嬢様は」
不良少女が嘲笑った。
別の一人が女の髪を掴み、顔を引き上げる。
「おら、今どんな気分だ?言ってみろよゲス野郎」
そう迫る瞳は怒りに燃えている。仲間を喪った悲しみか。
「あああ、わ、わたくしのお尻……!わたくしの、お尻に、う腕があぁ…………!!!」
女は泣きながらそう繰り返す。
髪を掴む少女はそれを見下すように眺め、顔に唾を吐きかけてから髪を離した。
腕を令嬢の尻穴の中一杯に前後させる状況。こうなるまでは長かった。
拉致し、集団で服を破り去り、正常位の姿勢で脚を上に掲げさせたまま固定し、
丸見えになった尻穴を徹底的に嬲りまわした。
唾液を塗布しての指での嬲り。
肛門鏡で限界まで拡げての洗浄前腸内観察。
イチジク浣腸、面前での半固形便排泄。
イルリガートルでの連続薬液浣腸、液体便排泄。
再度、肛門鏡での排泄後腸内観察、奥まりの汚液吸引。
少女らの持ち寄った大小形状様々な淫具による終わりのない肛門陵辱。
それらが数台のビデオで余すところなく撮影されている。
生半可なアダルトビデオを上回るほどの生々しさで。
紛う事なき本物の令嬢が、肛門嬲りで見せる恥辱の表情、声、息遣い。
肛門自体の蠢きと、それに連結する腹筋や足先の蠢き。
そうしたものが修正無し、一分たりとも逃さず収められているのだ。
その価値たるや容易に推し量れそうにもない。
「くぁあ、ああ、ああああっ……!!!」
令嬢は今、仰向けのまま蛙のように脚を開かされ、正面から尻穴に腕を抜きさせされていた。
だが一堂の視線はその動きの上、桃色の卑劣に集まっている。
濡れていた。
少女達の指が押し広げる肉ビラの内部は、何とも艶かしく濡れそぼち、尻穴の方へまで蜜を垂らしている。
尻穴を嬲る少女が、突き立てた2本指で直腸奥の洞穴をこりこりと刺激するに合わせ、淡い秘裂も物欲しげに蠢く。
だが救いがもたらされる事はない。あろうはずがない。
ようやくに少女の腕が粘液を纏わせながら抜き去られ、ぽかりと空いた穴へ別の腕が入り込む。
「ああ、あ……。」
女の唇から声が漏れた。
彼女はこれよりまたどれほどの時間、虚ろな瞳から涙を流し続けるのだろうか……。
おしまい
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一人の女が這うような姿勢で尻を掲げていた。
手は後ろに括られ、口には悲鳴を殺すべくシャツを千切った猿轡が噛まされている。
場所はどこかの廃ビルだろうか。
割れ窓から漏れるかすかな光を照明に、小汚いソファやテーブルが並んでいる。
女はそのソファのひとつに頬を乗せているのだった。
美しい女だ。墨色に艶めく髪やツヤのある肌。
すらりとしながらも部分部分が肉付く余裕ある身体つきさえ、育ちの良さを表すようである。
だからこそそれは異常な状況だった。
猿轡を噛まされ後ろ手に縛られたまま、尻の穴に腕をねじ入れられる、というのは。
犯行に及んでいるのは見目からして素行の悪そうな娘、いや娘達だ。
一人二人ではない。
数十に上ろうという数が女を囲み、ある者は眼下の女を嘲笑い、ある者は映像記録に残さんとする。
それが何と小汚い場に似つかわしい事か。
しかし、虐げられる女とて全くの悲劇のヒロインという訳でもない。
財閥の令嬢である女は、かねてより付近の不良少女を疎ましく思っていた。
そこで執事を介してその排除を断行したのだ。
本職の暴力団体を利用し、犯し、壊し、売り飛ばさせた。
そうして仲間を奪われた不良少女の一団が、腹に据えかねて女を拉致、辱めに至った次第だ。
女は不良少女の細腕を尻穴の中へ捻り込まれていた。
腕は前後する。排泄の穴へ出し入れするのだから当然の事ながら、
腕の傍らからは黄色い汚れが流れ出ては下の床へと滴り落ちていた。
女の身体はとうに汗まみれだ。
背中はもちろん、肩口や乳房の横、腿に至るまでが濡れ光っている。
尻肉や脚の筋肉は女と思えぬほどに力強く隆起し、尻穴責めの苛烈さを解り易く示した。
「うむうううう゛!!!むうぅううううんううう!!!!」
腕が抜き、挿しされるたび、猿轡の下から呻きが漏れ聴こえた。
何とも悲痛なものではあるが、不良少女達にはそれが甘美に思えるらしい。
不良少女の一人が猿轡に手をかけ、引き上げるように取り去った。
涎の線が女の顔を縦に汚す。
「っああアアア゛!!!んんわああああああ゛っっ!!!!!」
途端に漏れ出す女の悲鳴。
「ははっ、こいつ20分前と同じ鳴き方だよ。ホント芸がねーなお嬢様は」
不良少女が嘲笑った。
別の一人が女の髪を掴み、顔を引き上げる。
「おら、今どんな気分だ?言ってみろよゲス野郎」
そう迫る瞳は怒りに燃えている。仲間を喪った悲しみか。
「あああ、わ、わたくしのお尻……!わたくしの、お尻に、う腕があぁ…………!!!」
女は泣きながらそう繰り返す。
髪を掴む少女はそれを見下すように眺め、顔に唾を吐きかけてから髪を離した。
腕を令嬢の尻穴の中一杯に前後させる状況。こうなるまでは長かった。
拉致し、集団で服を破り去り、正常位の姿勢で脚を上に掲げさせたまま固定し、
丸見えになった尻穴を徹底的に嬲りまわした。
唾液を塗布しての指での嬲り。
肛門鏡で限界まで拡げての洗浄前腸内観察。
イチジク浣腸、面前での半固形便排泄。
イルリガートルでの連続薬液浣腸、液体便排泄。
再度、肛門鏡での排泄後腸内観察、奥まりの汚液吸引。
少女らの持ち寄った大小形状様々な淫具による終わりのない肛門陵辱。
それらが数台のビデオで余すところなく撮影されている。
生半可なアダルトビデオを上回るほどの生々しさで。
紛う事なき本物の令嬢が、肛門嬲りで見せる恥辱の表情、声、息遣い。
肛門自体の蠢きと、それに連結する腹筋や足先の蠢き。
そうしたものが修正無し、一分たりとも逃さず収められているのだ。
その価値たるや容易に推し量れそうにもない。
「くぁあ、ああ、ああああっ……!!!」
令嬢は今、仰向けのまま蛙のように脚を開かされ、正面から尻穴に腕を抜きさせされていた。
だが一堂の視線はその動きの上、桃色の卑劣に集まっている。
濡れていた。
少女達の指が押し広げる肉ビラの内部は、何とも艶かしく濡れそぼち、尻穴の方へまで蜜を垂らしている。
尻穴を嬲る少女が、突き立てた2本指で直腸奥の洞穴をこりこりと刺激するに合わせ、淡い秘裂も物欲しげに蠢く。
だが救いがもたらされる事はない。あろうはずがない。
ようやくに少女の腕が粘液を纏わせながら抜き去られ、ぽかりと空いた穴へ別の腕が入り込む。
「ああ、あ……。」
女の唇から声が漏れた。
彼女はこれよりまたどれほどの時間、虚ろな瞳から涙を流し続けるのだろうか……。
おしまい
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